その場では、
こう思っていませんか。
- 今日だけ
- 今回だけ
- 次から気をつければいい
この考え方自体は、
決して悪いものではありません。
問題になるのは、
それが積み重なったときです。
「今だけ」は、判断を軽くしてくれる
「今だけ」と考えると、
人は少し楽になります。
- 深く考えなくていい
- 責任を先送りできる
- 気持ちが軽くなる
だから、
疲れているときほど
この言葉に助けられます。
これは、
自然な反応です。
しんどくなるのは、「回数」を数えていないから
「今だけ」が問題になるのは、
一回一回を個別に見てしまうからです。
- 今日は今日
- 前回は前回
- それぞれは小さい
でも、
回数が増えると話は変わります。
- 今だけ × 10回
- 今回だけ × 20回
こうなると、
結果として残るものは
決して小さくありません。
人は「合計」を後から知って驚く
多くの人が、
あるタイミングでこう思います。
「え、こんなに使ってた?」
これは、
そのとき初めて
合計を見たからです。
個別では納得できていたことも、
まとめて見ると、
一気に現実味が出てきます。
このギャップが、
しんどさを生みます。
「今だけ」を否定する必要はない
ここで誤解してほしくないのは、
「今だけ」という考え方を
完全にやめる必要はない、ということです。
全部を我慢し続けると、
どこかで反動が来ます。
大事なのは、
- どれくらいの頻度か
- どれくらいの額か
を自分が把握しているかどうかです。
しんどくならない「今だけ」の使い方
現実的な落とし所は、
こういう考え方です。
- 今だけはOK
- でも回数は決めておく
- 合計は把握しておく
これだけで、
あとからの後悔は
かなり減ります。
「知らないまま積み重なる」
これが一番しんどい。
気づいた時点で、流れは変えられる
「今だけが多いな」
そう気づいたなら、
もう十分です。
過去を責める必要はありません。
これから、
- 数を意識する
- 合計を知る
- 別の選択肢を混ぜる
このどれか一つを
少しだけやってみる。
それだけで、
「一気にしんどくなる」流れは止まります。
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