何かを選ぼうとしたとき、
こんな気持ちが前に出てきませんか。
- 失敗したらどうしよう
- 間違えたくない
- 後悔したくない
慎重でいること自体は、
決して悪いことではありません。
でも、
失敗したくない気持ちが強くなりすぎると、
逆に選べなくなることがあります。
失敗回避が強いほど、選択肢は重く見える
失敗したくない状態では、
一つの選択に
たくさんの意味を乗せてしまいます。
- これで流れが決まる
- 間違えたら取り返せない
- 人生が左右される気がする
すると、
選択肢そのものが
必要以上に重たくなる。
「正解を選ぶ」意識が、動きを止める
失敗したくないとき、
人は無意識に
正解を探そうとします。
- 正しい選択はどれか
- 間違いはどれか
- 後悔しない道はどれか
でも、
日常の多くの選択には
はっきりした正解はありません。
正解探しを始めた瞬間、
選ぶスピードは一気に落ちます。
情報を集めるほど、余計に選べなくなることもある
失敗を避けたいあまり、
情報を集め続けるケースも多いです。
- 比較する
- 評判を見る
- 体験談を読む
一見、
良さそうに見えますが、
あるラインを超えると逆効果。
- 判断基準が増えすぎる
- どれも一長一短に見える
- 決め手がなくなる
これも、
選べなくなる典型的なパターンです。
失敗したくない時ほど、仮の選択が必要
ここで大事なのは、
「失敗しない選択」を探さないこと。
代わりに、
- 一旦これでいく
- 合わなければ戻す
- 様子を見て調整する
仮の選択を前提にします。
失敗の重さを
最初から軽くしておくことで、
選びやすくなります。
失敗の定義を小さくすると、選べるようになる
「失敗=終わり」
こう考えると、
そりゃ怖くなります。
でも実際は、
- 合わなかった
- 思ったほどじゃなかった
- 別の方が良さそうだった
この程度の“失敗”がほとんど。
定義を小さくすると、
選択のハードルも下がります。
選ばないことも、実は選択になっている
選べないまま時間が過ぎると、
人はこう思いがちです。
「まだ何も決めていない」
でも実際には、
現状を選び続けている状態。
失敗を避けたい気持ちが強いほど、
この見えない選択に
気づきにくくなります。
失敗を恐れている自分に気づけたら十分
「失敗したくなくて動けないかも」
そう思えたなら、
それは弱さではありません。
- 状況を理解している
- 無茶を避けようとしている
という証拠です。
あとは、
失敗の重さを下げるだけ。
選択は、戻れる前提でしていい
このブログでは、
選択を“やり直せないもの”として
扱いません。
- 変えていい
- 戻っていい
- やめてもいい
この前提があると、
「失敗したくない」は
少しずつ和らぎます。
選べないときほど、
軽く、仮で、戻れる形で。
それで十分です。
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